こんばんは!みーmamaです☺
今回は、娘の出産レポを書きたいと思います。
私も娘を出産する前、色んな人の出産レポを読んでイメトレしていました。(笑)
それぞれの出産ドラマがあり、何個読んでも毎回泣いてました。
会ったことも、喋ったこともないのに。(笑)
それだけお産は命がけで感動するものだと思っています。
私の出産レポも誰かの役に立てばいいなと思いながら書きました。
ぜひ、最後までご覧下さい!!!
2020.1.4(38w5d)
am6:00~
おしるし到来
朝1のトイレでおしるしが来ていました!!!
ネットで下調べをしていた通り、おりものに鮮血が混ざっている感じでした。
すぐさま夫と私の家族に報告。
皆、もうすぐかとソワソワし始めました。(笑)
特に夫は今日中には絶対に陣痛が来てほしい!とめっちゃ私を歩かせました。
夫は立会出産希望で、5日が24時間勤務の夜勤だったため、かなり焦っていたと思います。
これを1日ひたすらさせられました。(笑)
オロナミンCは気が向いたときに1日1本飲んでいました。
夫の思いとは裏腹に特に変わった様子のないお腹・・・。
夜ごはんはお肉を食べに外食をしました。
「今日はもう陣痛来ないかもね」と外食の帰り道に夫と話していました。
pm7:00~
前区陣痛開始
実は外食から帰っているあたりで、少しお腹が張るなと思っていました。
しかしこれが前区陣痛だと気づかずに、今できることをしようと家のことをしていました。
私はいつお産で入院してもいいように、夫のお弁当用の作り置きのコロッケを揚げていました。
コロッケを揚げていると、少しお腹が張るなぐらいだったお腹が、生理痛のような痛みに変化しました。
その痛みは少しずつ痛くなり、重い生理痛ぐらいまでなりました。
その頃に実母に「生理痛のような痛みがある」と報告したところ、すぐさま電話がかかってきました。
今の状況を伝えると、
「コロッケなんか揚げてないで、さっさとお風呂に入って間隔を計りなさい!!!」
と慌てた様子で言われました。(笑)
pm20:00~
間隔を計り始める
入浴を済ませ、間隔を計り始めました。
入浴中にだんだんと陣痛のような痛みが出てくるようになりました。
しかし、間隔がまばらでまだ定まっていませんでした。
間隔は15~20分くらいでした。
夫はすでにこの時点で、職場に5日の夜勤を休む連絡をいれていました。(笑)
この頃から、めちゃくちゃトイレに行きたい感覚になりました。
この日の便座の安心感は、今まで感じたことのない素晴らしい安心感でした。(笑)
何かめっちゃ出そうだけど何も出ないを何回も繰り返し、トイレで踏ん張っていました。(笑)
私はこれがいきむ感覚だと分かりませんでした。
子宮口が全開になるまでいきんではいけないと言われていたのに・・・
家のトイレで全力でいきんでいました。(笑)
強い波がきているときはほぼトイレに座り、弱い波は横になり背中や腰をさすってもらう感じでした。
2020.1.5(38w6d)
am0:00
1回目の病院へ電話
間隔がまばらであったものの、初めて5分を切ったので病院に電話をしました。
すると、一応来てくださいとのことだったので病院へ向かいました。
am9:30
第1回受診
病院へ行き、診察してもらうと確かに陣痛ぽい波は来ているものの前駆陣痛ぽいと言われました。
そして、子宮口がまだ2㎝しか開いておらず、子宮口もまだ分厚いと言われました。
初産婦だから産まれるのは早くてお昼過ぎだと言われ撃沈。
この痛みで、お昼過ぎまで耐えられるのか?という絶望感に見舞われました。(笑)
更にこの日はお産が立て込んでおり、待機する場所がない為、自宅で経過観察となりました。
痛みに耐えながら、渋々帰宅しました。
帰宅してからは、波が来ているときは夫に背中をさすってもらいました。
波が来ていないときは、猛烈な睡魔に見舞われ爆睡するのを繰り返してしました。
am2:30
家で破水・2回目の病院へ電話
家で陣痛を耐えていたら「パチン」という音とともに、大量に水が出てきました。
幸い私は、病院を受診した際に産褥パットをはめていたおかげで辺りは汚れずにすみました。
しかし、あれだけ大きな産褥パットはパンパンでもう吸えないくらいでした。
すぐに病院へ破水した旨の電話をいれました。
すぐに病院へ向かうように言われたので、病院へ急行しました。
am3:00
第2回受診
病院に着くとすぐに内診を受けました。
子宮口の開きは3㎝だけど、柔らかくなっているからお産が進むかもと言われました。
お産が進むという言葉だけで、少しの希望の光が見えてきました!(笑)
しかし・・・。
破水してからというもの、これまでとは桁違いの激痛に見舞われました。
痛すぎて無痛分娩にしなかったこと、自分は痛みに強いと思っていたことを死ぬほど後悔しました。
そして、2度と産まないなどマイナスなことばかり思っていました。(笑)
だんだんと間隔が短くなってくる陣痛・・・。
激痛がくる恐怖ととてつもない眠気で体力が奪われていきました。
am4:00
分娩台へ移動
桁違いの激痛の陣痛・・・。
それもそのはず、am4:00の内診では子宮口が7㎝まで開いていました。
1時間で4㎝も開いていたのです!!!
お産の進みが早い為、急遽分娩台に移動することになりました。
先に分娩室で待機していた経産婦さんに移動してもらい、申し訳なかったです💦
私は、どうしても1回便器に座って安心したかったので助産師さんに懇願しました。(笑)
絶対にいきまないことを条件に許可してくれました。
もちろん何も出ずトイレでも波がきて、しっかりいきみました。(笑)
am4:20
お産体勢突入
分娩室に移動し、内診をすると子宮口が8㎝になっていました。
やはり、お産の進みが早い為、そのままお産体勢の準備に取り掛かりました。
エコーで赤ちゃんの様子を見てみると、赤ちゃんは横向きになっていました。
本来ならば生まれる直前は、下を向いているらしいです。
am4:37
子宮口全開
お産体勢が整った瞬間に、子宮口が全開になりました!!!
先生が走って分娩室まで来たのを覚えています。
全開になったタイミングで夫が入室しました。
夫曰く、入室したときには既に赤ちゃんの頭が見えていたらしいです。
am4:49
全開から12分で出産
先生にお腹を押され、助産師さんが赤ちゃんを引っ張りながら無事産まれました。
助産師さんが赤ちゃんの向きを横から下に調節してくれたみたいです。
産んだ瞬間は、よく出産レポで見る「どぅるん」という感覚です!!!
娘は大きな産声を聞かせてくれました。
母という大きな存在
あっという間に痛みが強くなり、目まぐるしく状況が変わっていきました。
お目目がぱっちりとした我が子に会えた時は本当に感動しました。
あの感動は一生忘れません。
奇跡的に、私は切開もせず、裂けもせずに無傷で出産を終えることができました。
後処理を終え、個室に入り実母に電話をしました。
朝方の早い時間にも関わらず、電話をすぐに取ってくれました。
産まれた報告をすると、「おめでとう」といい泣いていました。
その一言で安心し、一緒になって泣いてしまった私は、やはりお母さんから産まれたんだと改めて実感しました。
頑張って産まれてきてくれた我が子にも、あれだけ痛い思いをして私を産んでくれた母にも感謝の気持ちでいっぱいになりました。
陣痛中、ずっと寝ずにサポートしてくれた夫。
喧嘩もするけど、いざという時は必ず助けてくれる存在です。
本当にたくさんの人のおかげで、愛する我が子と会うことができました。
出産を終えて
陣痛中、あれだけ2度と産まない!と思ったのに、気づけばもう1人欲しいな~なんて。
陣痛の痛みを忘れる日がくるのだろうか?と最初は思っていました。
しかし、日に日に痛みの感覚は薄れ、子どもの可愛さが勝ちます。(笑)
痛みを忘れることはないですが、時間と共に薄れはします。
あれだけ心に誓ったはずなのに、実際に私も2人目妊娠中なので。(笑)
とてつもない痛みの先には、それよりも大きな幸せと大切で愛おしい宝物が待っています。
お産を控えている方は、陣痛よりもその後の幸せな瞬間をイメージしてほしいです!!!
きっと我が子の為なら、陣痛も乗り越えられると思います。
ぜひ、頑張って下さい!!!
私も頑張ります☆
今回も最後まで見ていただき、ありがとうございます♡
また次回の記事でお会いしましょう🎵
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