今からが絶対にお得！廃止決定となったジュニアNISAのメリット

皆さんは、子供の教育資金などどのように貯めてますか？？

私は、２０２３年廃止決定となったジュニアNISAを今からやることをオススメします。

ちなみに私は、限度額最大の８０万円を投資しています。

多くの方は、学資保険や銀行に貯金をして貯めてる方が多いと思ういます。

子供は、大人になるまでに何千万円という資金がかかります。

なぜ、２０２３年廃止決定となったジュニアNISAをオススメするのか説明します。

そもそもジュニアNISAとは？

ジュニアNISAとは、【未成年者少額投資非課税制度】と言われています。

簡単に言うと子供の教育資金など貯めるために、非課税で投資ができる制度です。

ジュニアNISAはなぜ廃止となったのか？

結論から言いますと圧倒的に不人気だったからです。

全ての口座数がこちらです。どうぞ・・・

一般NISA口座数・・・７２７万口座

積み立てNISA口座数・・・１３３万口座

ジュニアNISA口座数・・・２１万口座

これからわかるとおりジュニアNISAは、口座数が一番少なくとても人気がありません。

上記の理由により２０２３年に廃止決定となりました。

ジュニアNISAは、なぜ不人気なのか

不人気の理由は、３つあります。

１．子供が１８歳になるまでお金が引き下ろせない

皆さんがジュニアNISAをやらない一番の理由だと思いますが、子供が１８歳になるまでお金を引き下せないということです。

仮に１８歳前にお金を下ろしてしまうと過去にさかのぼって課税されてしまい、非課税の意味がなくなってしまいます。

人生何があるかわかりません。仕事でクビになったり、災害に遭うかもしれません。

本当にお金が使いたいときに使えなければ意味がありません。

使いたいときに使えるという安心感に欠けるため、不人気の理由となっています。

２．金融機関を変えることができない

ジュニアNISAは、一般NISAと違い金融機関を変えることができません。

そのため、利便性は、低いと言えます。

ジュニアNISAで金融機関を変更する際は、口座を廃止して変更先の金融機関で新規で口座開設する必要があります。

その場合、１８歳未満で途中引き出しすると課税対象となります。

３．元本割れのリスクがある

もちろん、株に投資をするため、元本割れのリスクがあるということです。

子供の教育資金に貯めていたお金が減る場合も考えられます。

元本割れを絶対したくないという方は、ジュニアNISAをしないほうがいいでしょう。

今から始めよう。ジュニアNISA廃止決定後のメリット

ジュニアNISA廃止決定後になぜメリットがあるのかというと・・・・それは、

２０２４年以降は、非課税でいつでもお金を下ろせるようになりました。

ジュニアNISAの一番のデメリットがなくなりました(^^)/　　嬉しい。

もちろん子供が２０歳になるまで預けることもできますがいつでもお金を下ろせるようになるということは、とても便利ですね。

私も子供がいますがジュニアNISA廃止の記事を読んですぐに口座を開設しました。

実際に夫婦の積み立てNISA口座８万円と子供のジュニアNISA８万円を活用し、毎月１６万ほど投資しています。

ちなみに現在１０％の利益で運用できています。

子供がいる家庭は、ジュニアNISAが２０２３年末で終了しますので今からすぐに口座開設することおすすめします。

ジュニアNISAをはやく始めるほど非課税枠を使用できますのでできるだけ早く検討されて下さい。

まとめ

今からが絶対にお得！廃止決定となったジュニアNISAのメリットは、子供が１８歳になるまでお金を下ろせなかったのが廃止決定に伴い２０２４年以降いつでもおろせるようになったということです。

廃止に伴い利便性があがったと言えるでしょう。

通常、投資信託など利益の約２０％かかりますがジュニアNISAは、無課税で投資ができ、２０２４年以降いつでもお金が引き下ろせるようになりました。

ジュニアNISAの一番デメリットがなくなり、とても使いやすくなってますので是非子供がいる家庭の方におすすめします。

皆さんの家庭が豊かに幸せに暮らせるようこの機会にご検討を。